2025/10/27 17:57



 宝石珊瑚は、色や種類、品質によって価値が大きく変わります。初心者の方が選ぶ際のポイントと、主な種類についてまとめました。


【初心者向けの宝石珊瑚の選び方】


主に以下の3つのポイントを参考に、ご自身の好みや予算に合わせて選びましょう。


1. 種類(色)で選ぶ


宝石珊瑚は、主に赤、ピンク、白、の3つの色に大別されます。

  • 赤珊瑚(あかさんご)

  • 特徴: 赤色から深紅(血赤)まで色調が幅広く、最も価値が高いとされるのは血赤珊瑚(ちあかさんご)です。

  • 初心者へのおすすめ: 価値を重視するなら、均一な濃い赤色のもの(血赤)が最高級とされます。日本産の赤珊瑚には「フ」と呼ばれる白い斑点(骨の部分)があることが特徴で、これが少ないほど美しいとされます。

  • 桃色珊瑚(ももいろさんご)

  • 特徴: 淡いピンクから濃いピンクまで優しい色合いで、彫刻細工にもよく使われます。特に淡いピンク色のものは「エンジェルスキン」や「本ボケ」と呼ばれ人気が高いです。

  • 初心者へのおすすめ: 柔らかな印象で、肌なじみが良く、普段使いのアクセサリーとしても選びやすい色です。

  • 白珊瑚(しろさんご)

  • 特徴: 純白から乳白色の清らかな色合い。

  • 初心者へのおすすめ: 清楚な印象で、赤やピンクよりも比較的安価なものも見つけやすいです。


2. 品質で選ぶ


品質は、主に色ムラ・傷の有無、光沢で判断されます。

  • 色ムラ: 色が均一でムラがないものほど価値が高いとされます。白濁やマーブル模様のような色ムラが少ないものを選びましょう。

  • 傷・凹み: 天然のものであるため、小さな傷や凹み、穴(虫食い)があるのが一般的です。これらが少なく、表面が滑らかで艶やかなものほど高品質です。

  • 光沢: 研磨された表面がガラスのような美しい光沢(ツヤ)を持っていることが重要です。


3. 本物であるかの確認


安価なものや模造品には、着色した白珊瑚やプラスチック、ガラス製の偽物が多く出回っています。

  • 信頼できるお店で購入する: 宝石珊瑚は高価な買い物なので、まずは信頼できる宝飾店や専門店で購入することが最も重要です。

  • 鑑別書の有無: 可能であれば、鑑別書付きのものを選ぶと安心です。

  • 色: 偽物は表面だけ着色されていることがあるため、穴が開いている箇所や端の部分で断面の色が不自然に白くなっていないかチェックできる場合があります。

  • 感触: 本物の珊瑚は熱を伝えにくい性質があるため、手に取るとひんやりとした冷たさを感じます(プラスチック製はぬるい、ガラス製は常温に近いことが多いです)。


まとめ

初めての宝石珊瑚なら、まずはご自身が最も惹かれる色を選びましょう。そして、信頼できるお店で、色ムラや傷が少なく、ツヤのあるものを選ぶのが良いでしょう。特に価値を重視するなら「血赤珊瑚」、普段使いしやすく優しい色合いなら「桃色珊瑚」がおすすめです。
                   

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